介護の仕事をするなら知っておこう!介護士と介護福祉士の違い
2022.01.20
介護の仕事に関する職種で、よく耳にするのが「介護士」ですよね。
介護の仕事をしてみたい!と考えている方は、この「介護士」について、一度は調べてみたことがあるのではないでしょうか。
そうすると、「介護士」のほかに出てくる「介護福祉士」という職業。
「この2つって、何か違うの?」と疑問に思っている方は多いと思います。
今回は、「介護士」と「介護福祉士」の違いについてご紹介いたします。
介護士とは?
介護の仕事に携わる人のことを指し、「ヘルパー」や「介護職員」と呼ばれることもあります。
介護を必要とする人の、食事や排泄といった日常生活のサポートをします。
特に必要な資格はありませんが、実際に介護施設で仕事に従事するには、介護の基本的スキルを習得する「介護職員初任者研修」の修了を条件にしているケースがあります。
介護福祉士とは?
介護福祉士の国家資格を有する人を指します。
行う仕事は介護士とほとんど変わりない場合が多いですが、より専門的な知識やスキルを求められる場面や、責任者の立場として働くケースも少なくありません。
長く介護の仕事で活躍したい、と考えている方は資格取得を目指すと良いでしょう。
福岡県の住宅型有料老人ホームさくらんぼでは現在、一緒に働いてくれるスタッフを募集しています。
介護士、介護福祉士として働きたい方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。